今週のことだま

2009年1月18日 (日)

今週のことだま vol.16「醒」

Photo

こんにちは!

しんしんと冷える日が続きますが、

元気にお過ごしですか?

先週末は、イベントで和歌山に行ってきました。

4日間で約100人の方のカウンセリングをさせていただき、

皆さんに、それぞれ漢字一文字のことだまをお贈りしました。

新年のはじまりということもあって、

今回は、「今年の流れをききたい」という方が

多かったように思います。

皆さんに、ひとつでもいい気づきをお伝えできていたら

うれしいです。

お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました!

* * *

今週のことだまは、「醒」です。

「酔いが醒(さ)める」というのに使う字で、

二日酔い防止には、とてもよく効くことだまです(笑)。

泥酔している人のおでこには、

この字を油性マジックで書いてあげると、喜ばれます(きっと)。

ほかに、「めざめる」「さとる」の意味もあります。

大事なことは、ふとした瞬間に、「ハッ」と気づくものです。

「あの時のつらい経験は、これを学ぶためにあったんだ」

「ずっとこのことで悩んでいたのは、これを知るためだったんだ」

「昔からこのことに興味をもっていたのは、ここにつながるためだったんだ」

そういう気づきがたくさん重なるときは、

新しくて、いい流れに向かうときのようです。

深い気づきは、意思や行動、習慣を変える力をもっているからです。

そうした「ハッ」とした気づきは、

潜在意識からやってきます。

頭で考え続けるよりも、

ふとした会話や、電車の中、お風呂に入っているときなど、

リラックスしている時にやってきます。

また、スピリチュアルカウンセリングも、

そうした気づきを得るために使うと効果的です。

「ハッ」とした時は、その直感を信じてみてくださいね☆

* * *

1月のカウンセリングは、いっぱいになりました。

2月のご予約を受け付けています。

お申し込みはこちらからお願いいたします。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87028634

スピリチュアルカウンセリングのほか、

今年の気持ちに合わせた天然石ブレスレットの

オーダーメイドや、

赤ちゃんの命名のお手伝い、

お部屋に飾る「書」や

出産・お誕生日・成人・還暦祝いなど

プレゼント用の「書」の作品制作も

うけたまわっています。

詳しくは、お気軽にお問合せください。

お問合せはこちらから↓

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P92349207

| | コメント (4)

2009年1月 3日 (土)

謹賀新年

Photo

すべてのものとともに、

すべてのもののなかで、

われわれはつながっている

(ネイティブアメリカン・ラコタ族の言葉/北山耕平訳)

* * * * *

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

年末年始は、あっという間に過ぎてしまうものですね~!

もう3日です。

年末はよく遊び、

年始は家族で平和に過ごしました。

今年も牛に負けないくらいゆるゆると、

スローにいきたいと思いますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

さて、

2009年のひとつめのことだまは、「凹」です。

このパズルのピースのような「凹」という字、

ものすごーく意味が深いなあと

最近よくよく見直しております。

昨年は、私にとって、

始まりの年でもあり、

想像していなかった不安や、焦りや、重圧を

痛いほど味わった年でもありました。

思うようにいかないことが多くて、相当凹みました(泣)。

でも!

凹んだ分、

家族の支えや、

友達の優しさや

お世話になった人からの励ましや、

誰かの何気ない言葉や、

誰かとどこかでつながっているということの

ありがたさを、

これまでにないほど、感じることができました。

自分のどこかが凹んだ分、

誰かがそこを補ってくれて、

補ってくれた人の凹んだところも、

どこかで誰かが補ってくれていて、

そうやって人と人がつながって、

世界がまあるくできてるんだなあって

実感した年でした。

もしも、

自分がすべて完璧にできていて、

穴がひとつもなかったら、

きっと自分の中に人のあたたかさが

入ってこないんだろうなって、

思いました。

そんな気持ちを、冒頭の書にしてみました。

今年は、

だめなところを隠そうとしたり、

不安や焦りを見てみぬふりしたりしないで、

ちゃんと自分の中に認めてあげながら

自分の底力を上げていきたいなって思います。

(たぶんゆるゆるペースですが。笑)

今年も、凸凹しながら、たくさんの人とつながって、

素敵な輪を作っていきたいです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

* * * * * おまけ・年末年始の思い出 * * * * *

Dsc05283_2

25日、大好きなヒーラー友だちの伊東かおるさん

http://www.hibm-shinka.com/と、

長屋和哉さんのミニライブに行きました。

長屋さんの音は、すごいです。

魂に、直接響きます。

仏具や、中国の「ヤンチン」という弦の琴などを使った演奏です。

Dsc05280

Dsc05282

音の静けさが奥深くて、

耳じゃないところで音をじんじん受け止めているようでした。

脳裏には、チベットのような高い空のもとで巡礼をしている光景や

竹林の中にある木造のお寺が

ハッキリと浮かびました。

古い記憶を鮮明に思い出しているような感覚でした。

言葉を介さずに、直接魂に何かが伝わってくる、不思議な感じ。

後でそのことを長屋さんに伝えると、

長屋さんが優しい口調で言いました。

「言葉の伝わる速度は遅いからね」

しばらく、カウンセリングルームのBGMは長屋和哉さんの音でいきます!笑

心に静けさを取り戻したい時、瞑想する時に

ぴったりの音楽です。

長屋和哉さんhttp://www.ame-ambient.com/index.html

* * *

25773198_2241979901s1

28日は、川久保秀一さんのライブに行ってきました。

http://www.kawakubo.net/index.php

川久保さんのライブもよかった~!

もりちゃんを囲む会の仲間と一緒に行って、

早くも同窓会状態になって、

盛り上がりました♪

200812282135000

25773198_2327511377s2

もりちゃんを囲む会の仲間は、一生モノです!

* * *

29日は、大学のゼミの仲間と、親友のかも宅に遊びに行きました。

200812291555000

昼間から夜中まで、

大学時代のように、時間を忘れて語り明かしました。

みんな、変わらない!笑

200812292138000

かもが手作りケーキを作ってくれた。

おいしかった~♪

たのしかった~♪

ありがとう!

* * *

Dsc05304

元旦は、近所の親友のさやかが、

愛娘の乃梨亜をつれてきてくれて、

賑やかなお正月に♪

よく食べて、よく飲んだ~!

* * *

Dsc05307

初参りは、西新井大師へ。

今年のおみくじは、末吉♪

末吉だけど、お告げがあたたかくて、元気が出た!

* * *

新年早々、さいごまでお読みいただきありがとうございました。

今年も、大好きな皆さまのご多幸とご健康を

心からお祈りいたしております。

美空エリカ 拝

 

| | コメント (14)

2008年12月25日 (木)

今週のことだま vol.15「熱」

メリークリスマース!

今日は、近所の親友の愛娘・乃梨亜ちゃんの

サンタさんになっちゃった♪

クリスマスはサンタさんにプレゼントをもらえる日♪だったはずが、

いつのまにか、サンタさんになる歳になってました(泣)

「いつのまにか」でもないか!笑

さて!

久々にことだまをお届けしまーす。

Photo_2

先日、お友達のアロマセラピスト・緑さん

http://www.smile-green.net/にお誘いいただいて、

緑さん、キャロルさん(日本人)と一緒に、

こんなイベントに行ってきました。

↓↓↓

~天国はつくるもの~ 上映会マラソンファイナル記念&植林チャリティイベント

『てんつくまん&田中優さん講演会 +荒川祐二さん友情出演×森源太さんLIVE♪♪』

↑↑↑

てんつくまんさんhttp://www.wajju.jp/gogo/index.html は、

いろんな人の「動けば変わる!」というお話を、

田中優さんhttp://jp.youtube.com/watch?v=QlkoM6Xfq0s は、

エコシフトの具体例として、世界のエネルギー資源と天然住宅のお話を、

荒川祐二さんhttp://jp.youtube.com/watch?v=a30HztLAdRQ//は、

新宿でごみ拾いをはじめたことで人生が変わったというお話を、

そして、最後には森源太さんの歌のライブがありました。

内容は、みんな違うんですが、

みんな行動する人たちで、

「何かを変えたい」「役に立ちたい」という熱い温度の想いをもっていて、

それがガンガン伝わってきて、

たくさんアツさを分けてもらいました。

なかでも、私の心がぐらんぐらん動かされたのは、

森源太さんのライブでした。

音にのって心の底から出てきた言葉が、

そのまま歌になっているという感じで、

あまりの熱さとあたたかさに、

ぼろぼろ泣いてしまいました。

つらい感情も、うれしい感情も、

両方が本物でした。

どうしたら、こんなに人の心を打つ歌が歌えるんだろう?

源太さんに、聞いてみました。

源太さんは、ギターをもって、ママチャリにのって、

弾き語りで日本を1周したことがあるそうです。

1年半もかけて!

出発するときには、3000円しかもっていかなかったとのこと。

路上で、自分の歌1本で、人と触れ合って過ごしました。

今は、自分が本当に歌いたい歌を歌うために、

事務所に所属しないで、武道館のような大きな舞台で歌を歌うことを夢にされているそうです。

その夢、応援したい!

と、たぶん、会場にいた人全員が思ったと思います。

本気の情熱が人に伝わった時、

人は、その人を応援したいって

思うんだと思いました。

森源太さんhttp://blog.livedoor.jp/morigenta/

Dsc05256

***

このイベントで、すごーくいいなって思ったのは、

それぞれ、取り組んでいることや、語るテーマやは違うんだけど、

みなさんが、自分を楽しく表現していたことなんです。

しゃべったり、ごみを拾ったり、解説したり、事業をしたり、歌ったり、司会をしたり…

内にある情熱を、思い切り表に出していました。

その熱を受け取った人にも、あったかい温度が届く。

それって、素晴らしい循環だなって思います。

自分の中にある熱を、表に現す。

表現するって、そういうことなのかもしれませんね。

熱が伝わったとき、感動が生まれるんだと思います。

私は、踊っている時、書を書いているとき、人を応援している時に、

かなりアツい熱が外に出てくるみたいです。

あなたは、何をすると、熱いものが表に出てきますか?

| | コメント (10)

2008年12月 9日 (火)

今週のことだま vol.14「元」

Photo

木の葉の密度が小さくなっていくさまを見ながら、

「ああ、何かに似ている…」

と思ったら、

私のブログ更新頻度でした…泣

イチョウの葉っぱが散り切る前に、更新します!笑

おとといの日曜日は、

甲府で岩盤浴・サンドバスのリラグゼーションルーム

「ふじのいずみhttp://fujinoizumi.kai-tsuhan.com/index.html」を営む

綾子さんに招かれて、

お店で岩盤浴+占いのコラボレーション企画をしてきました。

綾子さんのお店は、木の家具や植物に囲まれて、

とっても居心地のいい空間。

真っ白になった富士山に見守られながら、

甲府の皆さまのスピリチュアルカウンセリングをさせていただきました。

お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました!

「ふじのいずみ」では、

これからも、スピリチュアルなヒーリング・カウンセリングや、

アーティストのコンサートとのコラボレーションなど、

素敵な企画を計画されているようです。

お近くの方は、ぜひチェックしてくださいね☆

* * * *  *

最近は、「悩みがいろいろあって」という方と

「特に悩みはないんですが」

という方がいらっしゃることが多いです。

きっと、年末ということもあって、

特定の悩みを解決するためというよりも、

今の自分の状況を確認して、スッキリと新しい年を迎えたい

という気持ちが強くなっているからですね。

先週、私自身もウィリアムレーネンさんという方の

スピリチュアルセッションを受けてきました。

6月に、お友達のチャネラー・幸子さんにご紹介いただいて申し込み、

心待ちにしていた来日の日がきて、やっと受けることができたのです。

そこで受け取ったメッセージで、

これまで自分が関心をもってやってきたこと、

今、自分が取り組んでいること、

これから取り組もうとしていることの意味が

よーくわかりました。

深い部分で、自分のルーツや方向性を確認できて、

「ああ、このままでいいんだ」

「なんとなく描いていた方向性で大丈夫なんだ」って思えると、

漠然とした心配事が、

「どうにかなる」

「どっちに転んでも、最終的にはなんとかできる」

って思えるんですよね。

スピリチュアルなものが生きていく上で役立つ意味って、

悩みを解決することじゃなくて、

悩みよりも、自分を信じる力を強くすることにあるんだなって、

あらためて思いました。

やっぱり、自分が受ける立場になって実感すると、

よくわかるんですね。

占い師は、自分のことは見れないっていうんですが、

そのことの意味も、さらにわかった気がします。

* * *

今週のことだまは、「元」です。

自分の根元(おおもと・ルーツ)を知って、

元の気を取り戻して、

元旦を迎えられますように。

元気の源は、なんだかんだいって、

今の自分を認めてあげる気持ちにあると思います。

これからもスピリチュアルなカウンセリングと

書のことだまで、

皆さんが自分を好きになって、元気になる

お手伝いをしていけたらなあと思います。

| | コメント (6)

2008年11月28日 (金)

今週のことだま vol.13「妙」

Photo

今日は、めっきり冷え込みましたね~!

うわ~、ついに冬がきちゃった、という感じです。

早く湯たんぽ買わなきゃ!

24日に、大阪のスピリチュアルマートに出店してきました。

運に関するお話と、午後はカウンセリングをさせていただきました。

講演は初めての経験だったので、当日まで内心ドキドキでした。

前半は、自己紹介と、運とはどういうものかということ、

後半は、カバラ数秘術の運命数のお話か、

運をよくする10の習慣のどちらかということで、

会場の皆さんに選んでいただきました。

圧倒的多数で、カバラ数秘術の運命数のお話!

習慣のお話、かなり考えてたんですけど・・・

そんな気がしていました・・・(泣)

でも、終わってみて、冷静に考えたら、

このボツになったほうの習慣のお話、

なんだかあんまり気持ちがのってないなって、

なんか、変に説教くさくて、私らしくないなって思って、

カバラのお話を選んでくださって、よかった~って思いました。

そういうことって、実際にお話をしてみた経験を通して

わかることなんだなあって、

初めての経験の中には、

たくさんの気づきと学びがあるなあって、

終わってみてしみじみ思いました。

改めて、

講演を聞いてくださったみなさま、

カウンセリングに来てくださったみなさま、

貴重な機会をくださったスピリチュアルマーケットの事務局のみなさま、

本当にどうもありがとうございました!

次回の関西方面は、

3月15日の京都スピリチュアルマーケットで、

また講演とカウンセリングの出店をさせていただく予定です。

東京では、

11月29日の東京スピリチュアルマーケットで、

出店番号39(サンキューだ!笑)番で出店します。

http://tokyo.spicon.org/index.html

**************************

今、吉本ばななの「イルカ」という小説を読んでいるんですが、

冒頭の文章が、とっても素敵なんです。

↓↓↓

冬の終わりに、悪性のインフルエンザにかかった。

そこから全てが始まったし、それがなかったら何もなかったと私は思う。あんなにいやなことで、たまらなくて、ないほうがいいようなことだったのに、それが全ての大切なポイントだった。

それこそが人生の妙なのだなという気がする。

↑↑↑

この「妙」の使い方って、すごく気になります。

ちょいと辞書で調べてみました。

小学館の例解学習漢字辞典によると、

●なりたち・・・「少」(すこし・かすか)と「女」とを合わせた字。女の人の、こまやかでなんとなく美しいようすを表す。

●意味

1:ふしぎだ。おかしい。ふつうでない。(例:奇妙、珍妙)

2:ひじょうにすぐれている。じょうずだ。うつくしい。(例:妙技、巧妙)

3:わかい(例:妙齢)

***

小さくてかすかなことに、

美しさや価値を見出す

日本人らしい繊細な感覚が

「妙」の原点なんですね。

| | コメント (12)

2008年11月16日 (日)

今週のことだま vol.12「任」

Photo

こんにちは~!

イチョウの葉が緑色から黄色のグラデーションに、

桜の葉がほんわりとした、だいだいに色づいて、

紅葉が綺麗な季節になりましたね。

先週は、日書展という書道展用の作品作りに没頭してしまい、

「今週のことだま」が書けませんでした。

見に来てくださった皆さま、

ずっと「門」で、ごめんなさい(泣)。

昨日、作品を提出して、ようやく気持ちが開放されました。

作品は、縦横1メートル以上ある大きさのもので、

初の近代詩文書(新書芸)作品の制作となりました。

「近代詩文書」というジャンルは、

書のことを知らない人でも、読める現代の文字で、

現代の詩などを題材にした書です。

このジャンルで活躍されている、浅田聖子師匠に

今年から師事させていただくことになり、

浅田先生の指導の下、作品制作をしました。

浅田先生は、とーっても素晴らしい人格者です。

こんど改めてブログでご紹介したいと思います。

いよいよ作品作りも大詰めになった先週、

浅田先生が作品を書かれるところを見学させていただきました。

縦×横それぞれ1.5メートルくらいある大きな紙に、

大きな筆で書く書は、迫力そのものです。

一体、どんな風に書かれているんだろう…

ずっと、書いている姿を拝見したいと思っていました。

そして見学の当日、

その姿を拝見して、驚きました。

書は、ものすごく力強いのに、

書いている姿には、まったく力が入っていないのです。

筆が動こうとする方向に任せて、

筆のあとから身体がついていくような、

まるで太極拳の型の動きをしているような

美しい「気」の舞の奇跡が、書になっていました。

頭を後ろからグーで殴られたような衝撃。

私は、ずっと、気迫で書こうとして、力みすぎていたのです。

力んでいないのに、力強いって、どういうことなんだろう…

それから1週間、仕事の合間を縫って筆を持ち、

毎日書き続けました。

でもやっぱり、力むか、線がゆるみすぎるか、

どちらかになってしまう…。

書の奥深さを改めて感じた1週間でした。

頭で書こうとするスイッチを切って、

筆の流れに任せきる。

この「任せる」ということが、本当に難しいんです。

どうしても、前へ前へ、

書いてやろうって「我」が出ちゃうんですね。

「書こう」と思わなくても、自然といい「線」が出るためには、

毎日のお稽古の積み重ねが必要なんです。

お稽古の時は、唐の時代や平安時代の書家が書いた古典の作品を

とにかくまねて書く。これを書で臨書っていうんですが、

書の基礎になるものです。

この基礎練を積み重ねた上で、

それで、本番(創作)の時は、頭で考えすぎずに、

身体をゆるめて、流れに身を任せるようにして筆を運ぶ。

それができると、自分でもびっくりするほど作為的でない、

自然の一部のような書になるんです。

と、頭でわかっていても、そういう書がかけるまでの道のりは

まだまだ遠いなあ。とほほ…(泣)

そんなわけで、今週のことだまは、「任」です。

毎日コツコツと基礎作りをして、

本番では自分の「我」を捨てて、

大きな流れに身を任せる。

それって、書以外の場面でも言えることかなって思います。

いざというとき「我」を捨てられないのは、

毎日のコツコツが不足しているからかもしれません。

この気持ちを忘れないように、

今日もコツコツ、書のお稽古に励みたいと思います。

| | コメント (8)

2008年11月 4日 (火)

今週のことだま vol.11「門」

Photo

映画「レッドクリフ」が話題な今日このごろです。

観たいです~。

が、

先日、映画「おくりびと」を

観てきました。

いや~。

いや~。いや~。いや~。

すんごくよかったです。

映画の半分くらい、泣いてました。

本木雅弘さんが演じる主役が、

小さいころからの夢だった、

プロのチェロ演奏者になったとたん、

そのオーケストラが解散してしまい、

希望を失って故郷の山形に戻るんです。

そこで、たまたま行き着いた仕事が

「納棺師(のうかんし)」という、

遺体を棺に収める仕事なんですが、

この仕事をしながら、

死ぬこととか、

死んだ人を取り囲む、さまざまな家族の気持ちに

たくさん触れていきます。

そうすることで、自然と、

生きることについて向き合っていくんです。

天職はしがみつくようなものではないこととか、

四季があることの素晴らしさとか、

死ぬことは、終わりではないとか、

生きてるということは、残酷で、かつ、素晴らしいとか、

家族は、家族だとか、

いろーんな深いテーマが、

ストーリーに織り込まれていました。

内容も、映像も、音楽も、演技も、

とても素晴らしい作品でした。

死とは、誰もが通り行く門のようなものだと、

このお話は語ります。

ああ、いい表現だな~って思いました。

今の仕事を始めようと決心したとき、

幅50cmくらいの紙に「死」って書いたことがあります。

何で書いたんだっけ…。

死を思うことで、生を強く感じたかったんでしょうか。

いや、そうだ!

武士ものの小説を読んだ直後だった(笑)!

隆慶一郎の「死ぬこととみつけたり」でした。

完全に影響されてました(笑)

その「死」の書は、今も壁に貼ってあります。

門を通り過ぎるときに、

いい人生だったな~って

思えるような生き方をしたいですね。

| | コメント (4)

2008年10月29日 (水)

今週のことだま vol.10「立」

Photo

こんにちは~!

先週の木曜日からおとといの夜まで、和歌山県に行っていました。

はじめての和歌山だったのですが、

和歌山県って、むっちゃいいところですね~!

山あり、海あり、神社仏閣あり、

そして、町中にみかんだけ売っている「みかん屋さん」があり!!!

海岸沿いの地域が多いせいか、

気性がちょっと荒めで人情味にあふれる人が多く、とても居心地がよかったです。

熊野古道、熊野三山、高野山といった、素晴しい聖地を目前に、

今回の旅の目的は、お仕事(泣)。

あるお店の店頭で、3日で約70人の方をカウンセリングさせていただきました。

企画会社の方が、私の書でこんなに素晴しい旗を作ってくださっていました~!

Dsc05112

Dsc05111

3日で70人というのは、

1人20分ずつ、1日20人~25人の方を鑑定することになるのですが…、

これまで私に経験があったのは、最大で1日15人でした。

体力と精神力がもつのだろうか…。

不安を残したまま、1日目のカウンセリングがスタートしました。

始まってみると、とても1人20分では終わりません。

正午のお昼休みの時には、すでに40分押しでした。

午後もびっしり予約が入っている…。

唯一の救いは、きてくださった方が立ち去る時の笑顔でした。

方向性は間違っていない。

でも、軌道修正が必要。

企画会社の方に、立て続けに

「これでは昼休みがありませんよ」

「皆さん、いいことしか言われなかったって言ってますけど、言い方変えたほうがいいんじゃないですか?」

と、ぴしゃりと言われ、自分の中の何かが「ぷちん」と切れました。

「悪い言葉は残したくないので、カウンセリングのスタンスは変えません。」

でも何かを変えなければ、来てくれた皆さんをどんどん待たせてしまうことになる。

追われていたら、私自身がカウンセリングを楽しめなくなり、

いいカウンセリングができない。

その時ふと、自分の置かれている状況を、ちょっと上のほうから見ることができました。

その場全体の中で、私は、私の役割を求められている。

その役の上に立って、役をちゃんと演じればいいんだ。

ちょっと抽象的なんですが、その立ち位置がわかってから、

ほぼすべての方が20分で終わるようになりました。

具体的には、いつも「漢字1字+詩」のスタイルにしていた書のメッセージを

「漢字1字」に変えていました。

短い時間だと、詩が深いものにならないのです。

そして、私にできることは限られているのだということを認識しました。

それから、時間を守り、カウンセリングの質は下げず、

私自身が状況を楽しめるようになりました。

やってみないとわからないことって、まだまだあるんですね。

とても勉強になりました。

軌道修正をする必要があったとき、その状況をハッキリと伝えてくださった

企画会社の皆さんに、感謝です。

カウンセリングにいらした方は、17歳~83歳まで、年代もご相談内容もさまざまでした。

限られた時間ではありましたが、

いろいろな生き方をされてきた皆さんのお話をうかがい、

メッセージをお伝えし、

書のメッセージをお贈りすることができて、

本当に充実したひとときを過ごすことができました。

ご縁に感謝いたします。

どうもありがとうございました。

来年は、今回のようなイベントを月に2~3本させていただき、

関西を中心に全国を飛び回る予定です。

1年に1800人くらいの方を鑑定させていただくことになりそうで、

今からどきどき・わくわくします。

*  *  *

今回のことだまは、「立」です。

人の間で、自分が必要とされる「役」の上に「立つ」ことが、

「人の役に立つ」ということなんじゃないかと思い、

書にしてみました。

自分が気持ちよく務められる「役」は、

自分がやりたいことと、人に喜ばれる(求められる)ことの間にあるようです。

人の間で仕事をするとき、

少し上のほうから自分を見てみると、それが見えてくるかもしれません。

その役を演じている自分を、楽しんでいいのだと思います。

*  *  *

☆おまけ☆

東京に帰る日の朝、宿のあった新宮駅のまわりを散歩しようと思ったら、

素晴しい神社があることがわかりました。

神倉神社といい、熊野速玉大社の神降臨の神域といわれているそうです。

新宮駅のすぐ横の観光案内所で、この神倉神社と、

熊野三山のひとつ・熊野速玉大社を

語り部さんが2時間くらい歩いてガイドしてくださるというツアーがあり、

朝申し込んでみました。

月曜日ということもあってか、最大20人までのガイドの参加者は、

私ひとり!ラッキー☆

語り部という名の若いおねえさまが、とても丁寧にガイドしてくださいました。

神倉神社は、538段の階段を上がった上にあるんですが、

この神社の横に、「ゴトビキ岩」という巨大な岩があるんです。

この岩が三面に向かい合っているところに、

とても神聖なパワーが降り立っていました。

一瞬にして浄化されました。

今回は、ここに招かれたのかもしれないなと思いました。

そして、二つ目の神社が、熊野速玉大社です。

この神社の前にある、樹齢1000年といわれる御神木・梛(なぎ)の木↓

Photo_2

熊野速玉大社には、国之常立神(くにのとこたちの神)が祀られています。

国之常立神は、人間が住む大地、国土を作った神様です。

以下、「日本の神様カード」にある、国之常立神のメッセージ文章を抜粋しますね。

この大地の上で、あなたは今、どのような舞台に立ち、どのような衣装を身に付けているのでしょう。あなたが演じているのはどのような役ですか。そろそろ客席に降りていきましょう。あなたの舞台を心から楽しんでください。私が楽しい体験をプレゼントしましょう。

(メッセージがシンクロしてた!!!)

神社めぐりで、心も身体もスッキリして、おなかがぺこぺこになりました。

お昼は、東京へ向かう電車にのって、

郷土料理の「さんま姿ずし」と「めはりずし」と、みかん(と、ビール)↓

Photo_3

次にきたときは、高野山と熊野古道に行きたいな~。

| | コメント (12)

2008年10月20日 (月)

今週のことだま vol.9「素」

Photo

秋晴れが続いて、お散歩が気持ちいい季節ですね♪

先週末に谷中の町を歩きながら、1年前のことを思い出していました。

1年前の今ごろは、会社勤めをしながら、

出張やイベントでカウンセリングをしていました。

春にカウンセリングルームをオープンしようと思って、

場所を探し始めたのも、ちょうど今ごろでした。

どこにするか。

とても大きなことだったので、師匠に見てもらいました。

すると、根津、湯島、御茶ノ水のあたりがいいとのこと。

さらに、引越しのときは、「このへんがいいなあ」と思ったら、

町を歩いてマーキングし始めるといいこと、

住みたい部屋の条件を並べて、

そこにいるとどんな風に気持ちいいのかを先に感じてしまうと、

それに合った場所を引き寄せることができるということを教えてもらいました。

週末になると、根津・湯島・御茶ノ水に散策にでかけました。

その帰り道、根津の隣の駅・千駄木に友だちが住んでいることを思い出し、

ちょくちょく遊びにいくようになりました。

ちょっぴりレトロで、人情味にあふれていて、夜でも不思議と安心感がある町。

谷中・根津・千駄木界隈をまとめて「谷根千(やねせん)」って呼ぶんですが、

この町・谷根千をどんどん好きになっていきました。

「南と東に窓があって、二階で、日当たりと風通しがいい部屋がいいな~」

彼女のところにいくたびに、そんな話をしていたら、

「ちょうどぴったりのところが空いたみたいだよ!」と教えてくれました。

それが、今の部屋なんです。

一目ぼれしちゃいました。

町にも、部屋にも、一目ぼれ☆

私が一目ぼれしたように、カウンセリングにいらしたお客さまも、みーんな

「いい町ですね~!駅から歩いてきただけで、気持ちが安らぎました~!」

と言ってくれます。

「でしょ~!!!」

私の町でもないのに得意気に喜んでしまうわたし(笑)。

この町が、ほんとに好きなんです。

高層ビルがなく、昔ながらの平屋が並んでいて、空が広いところ、

お寺がたっくさんあって、お線香のいい香りがするところ、

商店街が活気よくて、ひとりで散歩していても飽きないところ、

手づくりの素朴な雑貨、昔ながらの和もののお店がたくさんあるところ、

飲み屋や喫茶店で、すぐに隣の人とお友だちになれるところ、

昼間から谷中銀座で生ビールが飲めるところ(笑)、

挙げていくときりがないです。

この谷根千の町で、今、「芸工展」というものをやっています。

参加しているのは、谷根千のいろーんなお店、119店!

手仕事の雑貨や、絵や写真を飾っていたり、

ワークショップのような形で自分で何かを作ることができたり、

カフェで特別メニューを出していたり、

お店でミニコンサートがあったり…。

作品そのものだけじゃなくて、

それを作った人や、町にも触れることができるんです。

人や、町そのものが芸術的な、

谷根千ならではの企画だなって思います。

今年で15年目になるのだとか。

10月26日まで開催されています。

http://www.geikoten.net/

100円のガイドマップを指定のお店で現地調達すると、

お散歩がとっても有意義になると思います。

お時間のある方は、ぜひ町に遊びにきてくださいね☆

芸工展の今年のテーマは、

「素(す)」にかえろう。

とってもいいテーマだなって思ったので、

今週のことだまは、「素」にしてみました。

自分らしく生きるということは、「素」のままの自分を受け入れて、

好きになることからはじまると思うんです。

この考えも、

この感覚も、

この感情も、

自分を一番理解して、認められるのは、自分以外にいないですもんね。

みんなが、「私に生まれてよかったな~」って思えますように。

ではでは今週も、「素」的な秋をおすごしくださーい☆

| | コメント (6)

2008年10月15日 (水)

今週のことだま vol.8「越」

Photo_2

水曜日になってしまいました…(泣)。

昨日、おとといと遊びにきてくださったみなさま、ごめんなさい。

夜になって、書くぞ~!と思って机に向かってたんですが、

書けないときは書けないんですねえ。

「ふふふ。ちょっと休憩♪」と黒いしっぽをつけて布団に入り、

そのまま撃沈しておりました(泣)。

朝になっても、なかなかしっくりくるテーマに当たりません。

最近、同じ失敗が2度3度続くときは、

「それじゃない」ってメッセージであることが多かったんです。

そこで、何かしらのヒントを別のところからもらおうとしました。

ヒントがほしいときは…

カードだ~!!!!!!!! ←やっと降りてきました(笑)

カードは、占いの中でも自分の願望のエネルギーが入りにくいため、

自分へのメッセージがほしいときは、カードがいいっていわれているんです。

最近愛用しはじめたのが、「日本の神様カード」。

日本にいる八百万の神様の中から選ばれた48柱の神様が1枚1枚のカードに書かれていて、その神様が伝えてくれるメッセージが、別途解説されています。

今回は、その「日本の神様カード」を使って、このブログを見に来てくれる方にメッセージをお願いしてみました。

まさに、神頼みです☆(笑)

******************

登場してくださったのは、3つの神様。

・八雷神(やついかづちの神):強烈なパワーをもち、天とつなぐ雷神

・天手力男神(あめのたじからおのかみ):魂と肉体の真の力(勇気)をもつ神様

・菊理媛神(くくりひめのかみ):対立をおさめ、こちらとあちらの世界をつなぐ女神

******************

以下が、私がカードから受け取ったメッセージです。

何かひとつでも、ヒントやきっかけになることがあったら、

うれしいなと思います。

あなたは強い使命をもっています。

人を導き、みんなの幸せを願って行動するリーダーとなる役割を持っています。

今、そのことに恐れや不安を持っているのなら、

その思いに正面から向き合ってください。

自分は何を恐れているんだろう…。

恐れはどんな形をしていますか?

霧のように、視界を霞ませていますか?

壁のように、前に立ちはだかっていますか?

壁があるとしたら、どんな色・高さ・手触りですか?

目を閉じて、それを感じてみてください。

そうしたら、頭にタケコプターをつけて、

その霧・壁の向こう側の世界に行ってみてください。

飛び越えた先には、どんな気持ちのいい感情がありますか?

その先にある感情を、今、十分に感じてみてください。

十分に感じたあとは、少しの勇気が必要です。

大きなことでなくてもいいんです。

自分の好きなこと、わくわくするもので、

何か創作や企画をしてみてください。

小さくても、楽しく無理なくできることを少しずつ続けていくと、

やがて大きな変化に結びつきます。

はじめの小さな一歩を踏み出してください。

一歩は…、散歩でもいいかもしれません(笑)。

小さな一歩の積み重ねは、やがて自分を信じる力に変わります。

自分の真の感情と向き合い、

我慢を解いて、

普段いえなかった「さみしい」「かなしい」「不安」「うれしい」「ありがとう」を

言うチャンスです。

わかってくれないと思っていた人と、前よりも深くつながることができます。

私はすべてのものとつながっている。

そのことを、思い出してください。

******************

そんなわけで、今週のことだまは、「越」です。

越える、というと、何か大きなことをはじめなきゃって思ってしまいがちですが、

大きな変化を起こそうとすると、脳は猛反対するんです。

今のほうが安定してて、いいじゃないか!って。

なので、自分を越えたい、変わりたいって思ったときは、

小さなものを積み重ねながら、

小さな変化→意外とうれしい→小さな変化→意外と楽しい

って筋トレ的な感じに進めていくほうが、人の仕組み的にうまくいくんですね。

やりたいと思って、やらずにいたことでも、

いいたいと思って、言えずにいたことでも、

小さな一歩を踏み出してみると、

その先には、これまでと違った景色が広がっているかもしれませんよ☆

| | コメント (6)