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2009年11月

2009年11月24日 (火)

もみじがり

紅葉がきれいです。

心があたたまります。

今年は、高尾山と筑波山に行ってきました。

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高尾山のふもと。

高尾山口の駅を降りて、ケーブルカーに乗る手前。

少し高さを変えると…、

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ずいぶんと人がごったがえしていました。

ケーブルカーがあまりに混んでいたので、稲荷山コースから登ることに。

のぼり片道1時間半くらい。

ちょっときついけど、見晴らしも良く、風通しもよく、気分がいい。

下りの人と「こんにちは~」と声をかけあうと、風が二倍気持ちよく感じる。

山は、ほんとにあいさつしたくなるから不思議。

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頂上見事!

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紅葉をみながら、朝にぎってきたおむすびを食べる。

山のおむすびは、なぜこんなにうまいのか。

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頂上から、富士山が見えた。

富士山、いつみても綺麗だなあ。

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こちらは、筑波山のふもと。

くさ~いにおいも、銀杏のものとわかると、すんなり許せちゃう。笑

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筑波神社をお参りして、ケーブルカーの入り口に向かう道。

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頂上の紅葉は終わってしまってたけど、ケーブルカーの下は紅葉のまっさかりだった。

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山吹色や

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橙色もある。

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私はどちらかというと出不精なんだけど、

実際にでかけると、

その時だけの色を眺めて、

山の空気を吸って、

一緒に行った人と一緒に心が弾んで、

帰るときには、心の小腹がすっかり満たされている。

このぽかぽかした温度で、

元気に冬を越すぞ~!

 

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2009年11月22日 (日)

熊野三山めぐり

熊野三山とは、和歌山県紀伊半島南部・熊野にある3つの神社、

本宮(熊野本宮大社)・新宮(熊野速玉大社)・那智(熊野那智大社)の総称です。

平安時代中ごろから、階級を問わずたくさんの人々が訪れたといわれる聖地。

今では、世界遺産にも登録されています。

ちょうど新宮で仕事があったので、帰りにレンタカーを借りて、熊野三山をめぐってきました。

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那智大社の大門から、社殿へと続く石畳の道。

樹齢数百年の杉や楠の大木が、ずっと道の両側にそびえ立っている。

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聖地だからなのだろうか、どの木も神々しい。

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平安衣装を着た女性が現れる!

タイムスリップした気分。

車がなかった時代には、こういうハードな道何時間も歩いて、熊野に来たんだろうなあ。

熊野詣に使われたこうした歩道を、「熊野古道」という。

いつか熊野古道を歩いて回りたいな。

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那智大社の入り口に到着。

息があがる。

なぜ熊野は石段だらけなのか。

山だからか。

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いい景色!

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那智大社の社殿。

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ご神木の樟の木。樹齢850年以上といわれるこの木は、平重盛が植えたといわれているらしい。

なんてしなやかな曲線。

なんと!この木の中が空洞になっていて、

中をくぐらせていただくことができる。

木の中から見上げると…

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木の中は、こわいような、あったかいような、なつかしいような感じ。

おかあさんのおなかも、こんな感じなんだろうか。

那智大社の隣には、お寺がある。

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さすが神仏習合の聖地。

神社とお寺がとなりに並んでいても、違和感がない。

入り口に…

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かわいい狛犬がいた!

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三重の塔もある。

右となりにあるのは那智の滝で、

那智大社の別宮・飛瀧神社の御神体。

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瀧そのものが御神体なので、瀧の前に鳥居があり、瀧を神様として拝む。

あ、瀧が光で飛んでしまっている…

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高さ133メートル、幅10メートルもある大きな瀧。

ゴウゴウとうなる水の音、

しっとりとした密な風、

つぎづぎに流れて形を変えていく白い水の線。

うわ~洗われてる~

頭がスッキリして、ケガレをすべて洗い流してもらっているような心地よさ。

この瀧を神様と崇める気持ちがよくわかる。

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熊野本宮大社の入り口。

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やっぱり石段。

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もう日が暮れる時間。

ここから車を走らせて、龍神温泉へ。

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翌日、熊野速玉大社の社殿。

熊野速玉大社を参拝するのは、昨年に続いて2回目。

前回お参りしてからの1年間、御守りいただいたことに深々と頭を下げる。

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この神社のご神木が、前回もご紹介した、なぎの木なんです。

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ほんとに抱きつきたい~!

柵さえなければ~!泣

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最後は、神倉神社。

538段あるこの石段、とても急で、かなりビビリます。

熊野の神様が最初に降り立った地といわれていています。

私が世界で一番好きな神社です。

数十分階段と格闘すると、山のてっぺんに大きな岩があります。

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神倉神社の御神体、ゴトビキ岩。

ゴトビキとは、熊野の方言で、ヒキガエルのこと。

岩がヒキガエルのような形から、そのいわれるようになったとのこと。

すぐうしろを振り向くと、

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新宮の町が一望できます。

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こんなに大きな一枚岩が、どうやって山の上に鎮座されたのか…。

不思議です。

とても神聖で力のある場所です。

帰り道、ザッザッと、大きな熊手で枯葉をはいているおじいさんがいました。

「ごくろうさまです」声をかけると、

おじいさんが手を止めて顔を上げてくれました。

一瞬のうちにこぼれた、仏さまのような満面の笑み。

「ああ、お参り、ごくろうさまです。どちらからいらしたんですか?」

出身地を答えると、おじいさんは5秒間静かな真顔になり、

その後でまた仏さまのような顔になって、こう言いました。

「修行されていらっしゃいますねえ」

そのひとことに、やさしさや慈しみが溢れていました。

にっこり笑ってぺこりとおじぎをして、石段を降りました。

前を見ると、さっき追い越していった人がまた登ってくるところでした。

「こんにちは。また登るんですか?」と声をかけると

「ええ、私は運動のためにね。3往復くらいするんです。

上のほうで枯葉をはいてたおじいさんは、ボランティアでやっているんですよ」

と言って、ひょい、ひょいと、慣れた足つきで石段を登っていきました。

おじいさんの笑顔を思い返す。

それにしても、あの5秒の間は、なんだったんだろう。

「修行」とは、なんのことを指したんだろう。

なぜか、聞きかえすということを思いつかなかった。

あのおじいさんの笑顔、素敵だったなあ。

私もあんな笑顔になれるように、年を重ねていきたいなあ。

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2009年11月15日 (日)

和歌山の熊野に行ってきました

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問題:この木は何の木でしょうか。

ヒント:和歌山県に行ってきました。

正解

ぐふふふふ~

みごとにだまされてくれましたかー?

さて

和歌山から帰って、もう10日くらい経ってしまいました。

この10日で、ずいぶん寒くなりましたねえ。

谷中も、とうとう暖房を入れるようになりました。

カウンセリングと書に励んだ10日間…。

書道の公募展の作品作りがおわって、

ようやく気持ちにゆとりがもてました。

それで、やっと熊野のブログが書ける♪

11月のはじめに、和歌山県の新宮に行ってきました。

今回は、セキネ新宮店さんにお招きいただき、

3日間で約60人の方のカウンセリングをさせていただきました。

お越しくださったみなさま、セキネさんの皆さま、

どうもありがとうございました!

二度目の方もいらしたんですが、

不思議と、お顔と手相を拝見すると、

前回の話を思い出していくんですよ~。

わたし、この仕事をして、

だんだん物忘れと人の名前忘れが激しくなっている気がするのですが、

必要な時まで、必要に応じて忘れることができている!

ということかな、とスーパーポジティブに思ってしまいました。

特技:忘れること(スーパーポジティブ)!

「前回のことだま、飾ってましたよ~」

とか言っていただいて、すごくうれしかった。

あと、前回よりも皆さんが素敵になってること!

変化されていく節目節目でお話聞かせてもらえるっていうのは、

幸せなことだなあと。

素敵と感じる私もまた、素敵になっているんだなあと

(輪をかけてスーパー・・・)

のってきたところで、

仕事のあとの熊野回りのことは、次回につづく・・・

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おまけ:熊野速玉大社のご神木、梛(なぎ)の木。

なぎの葉は、縦に平脈が走っていて主脈がないため、

縦には簡単に切れるのに、横にはなかなかちぎれないんです。

それで、「縁が切れない」「丈夫」の意だとして、

昔から熊野詣でにくる人は、なぎの葉を一枚いただいて、

旅のお守りに持ち帰ったそうです。

写真からも、パワーがあふれてる~

皆さんに、なぎの木の優しいパワーが届きますように☆

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