底から湧きあがるような
「危機感を感じている野性の花は、輝きが違う」
銅版画家の叔父が、そんなことを言っていました。
コンクリートとコンクリートのわずかな隙間に咲いているような花には、なぜか惹かれます。
私は「なんとなく惹かれる」程度だったんですが、
そういった花をモチーフにする叔父の目で見ると、なんと、実際に、色もオーラも違うのだそうです。
ギリギリの水しかやらないで育ったトマトや、無肥料で育ったレタスがおいしいのと、きっと同じなんですね。
(夕方から水分を摂取しないでがんばった後の仕事明けのビールも同じか?
いや…、ぜんぜん違った。)
人も同じなんだと思います。
ことだまカウンセリングでたくさんの方にお会いしてると、
会った瞬間から、「うわ~!素敵に輝いてるな~」と感じる方がいます。
そういう方のお話をうかがうと、ほぼ例外なく、過去に大きな苦労を経験されています。
何人ものご家族を介護されていたり、
大きな病気をされていたり、
事業に失敗していたり…。
そして、その経験があったからこそ、
心から家族に感謝できるようになった、
自分にとって、何が大切なものかがわかった、
自分がどれだけおごっていたかがわかった、
だから、今ではその苦労に感謝している、とおっしゃいます。
この「苦労に感謝できる」というのは、人が磨ける能力のひとつであり、人が大きく成長した結果のひとつなのだと思います。
ひとつ感謝できると、二つめ、三つめがどんどん簡単になります。
大きな苦労に感謝できると、小さなものはへっちゃらになります。
すべての苦労をすぐに喜びに変えるのは、やっぱり難しいけど、
苦労を少しずつ喜びに転換できて、
苦労が苦労でなくなっていく過程は、実は、かなり楽しいということがわかりました。
でも、結果は、きっと、自分のオーラのようなものに出てくるものであって、
自分ではわからないものなのかもしれないな、と思います。
↓線路のレールの間で
↓輝いてました!
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 今を砕いていきたいものだ(2009.06.02)
- 底から湧きあがるような(2009.05.21)
- 我(2009.05.15)
- 宴(2009.05.03)
- 芽(2009.05.02)




コメント
エリカさん、先日はありがとうございました☆
ステキなメッセージを沢山受け取りました!!
最後の写真に、ぶわ~っ全身鳥肌が立ちました!
すばらしいですね~
私もこんな風に輝ける人になりたいと思います☆
投稿: 妙子 | 2009年5月21日 (木) 16時31分
妙子さま☆
こちらこそ!

来てくださってありがとうございました。
妙子さんとゆっくりお話できて、
しかもいろんな方向性が重なっていることがわかって、すごくうれしかったです
野の花の輝きって、ほんと、けな気でたくましいですよねえ。
この美しさの感覚って、とても日本人的なものなのかもしれないですね
投稿: エリカ | 2009年5月23日 (土) 00時59分
エリカさん☆
こんばんはー
その昔『輝』を光の軍隊
と解析したこと思い出しました。
気のせいかもしれませんが
ぐうんと凹んだあとのほうが
詩も降ってくる気がします。
感じられること
気づけること
そのためにすべてが起きているのかもしれません。
お花さん
素敵です。
投稿: @ageha | 2009年5月23日 (土) 21時09分
@agehaさま☆
こんばんは!
今日、高崎の出張から帰ってきました。
アップとお返事、遅くなってごめんなさい。
光の軍隊!








凹んだときに、光の軍隊が
ざざざーっと降ってきそうで、なんだかかわいいですね
@agehaさんには、光が詩になって押し寄せてくるんですね
いいときも、わるいときも詩を書いてるから、どんな時にどんな詩がかけるのか、わかるんですね
投稿: エリカ | 2009年5月25日 (月) 22時49分