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2008年11月 4日 (火)

今週のことだま vol.11「門」

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映画「レッドクリフ」が話題な今日このごろです。

観たいです~。

が、

先日、映画「おくりびと」を

観てきました。

いや~。

いや~。いや~。いや~。

すんごくよかったです。

映画の半分くらい、泣いてました。

本木雅弘さんが演じる主役が、

小さいころからの夢だった、

プロのチェロ演奏者になったとたん、

そのオーケストラが解散してしまい、

希望を失って故郷の山形に戻るんです。

そこで、たまたま行き着いた仕事が

「納棺師(のうかんし)」という、

遺体を棺に収める仕事なんですが、

この仕事をしながら、

死ぬこととか、

死んだ人を取り囲む、さまざまな家族の気持ちに

たくさん触れていきます。

そうすることで、自然と、

生きることについて向き合っていくんです。

天職はしがみつくようなものではないこととか、

四季があることの素晴らしさとか、

死ぬことは、終わりではないとか、

生きてるということは、残酷で、かつ、素晴らしいとか、

家族は、家族だとか、

いろーんな深いテーマが、

ストーリーに織り込まれていました。

内容も、映像も、音楽も、演技も、

とても素晴らしい作品でした。

死とは、誰もが通り行く門のようなものだと、

このお話は語ります。

ああ、いい表現だな~って思いました。

今の仕事を始めようと決心したとき、

幅50cmくらいの紙に「死」って書いたことがあります。

何で書いたんだっけ…。

死を思うことで、生を強く感じたかったんでしょうか。

いや、そうだ!

武士ものの小説を読んだ直後だった(笑)!

隆慶一郎の「死ぬこととみつけたり」でした。

完全に影響されてました(笑)

その「死」の書は、今も壁に貼ってあります。

門を通り過ぎるときに、

いい人生だったな~って

思えるような生き方をしたいですね。

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コメント

エリカさん♪

『おくりびと』色んな方が、いい映画だと
言われてますね。
ひさしく映画観ていないのですが
観てみようかな(笑)

人生にはいろんな門があると思うのです
次の道に進むことを門出というように
門を目指すというよりも、すすんで行くうちに
やがて次の門に辿りつくもののような気がします。

その最後の門出が『死』なのかもしれません

エリカさんの『門』を見ていて、なぜかこんな風に感じました。

それでままた
いつもありがとうございます。

投稿: @ageha | 2008年11月 4日 (火) 21時48分

@agehaさま☆

@agehaさんの門のお話、実は私も同じこと思ってました~!
死を門にたとえるなら、
それは「目指すもの」ではないですもんね☆
知らず知らずのうちに、
いくつもの門を通過しているのかも…。
想像したら、なんだか不思議だ~。
素敵なお話、ありがとうございます。
「おくりびと」ほんとにおすすめですよ~!

投稿: エリカ | 2008年11月 5日 (水) 07時55分

一日目に五十鈴川でミソギして、翌日、伊勢神宮へ正式参拝して来ましたhappy01

たくさんの「門」があるなら、また新しい門を開けたような感じがしましたlovely

門の先には何があるのか、とっても楽しみですheart04

投稿: みどり | 2008年11月 6日 (木) 23時17分

みどりさま☆

おかえりなさーいhappy01
門を開けた感じがするって、素敵ですねshine
すべて思い通りにはいかなくても、
思ってもみなかった出会いや、
新しい感情の体験が、
門の先にたくさんありそうshineshineshine
ひとつひとつを思い切り楽しんでくださいねwink

投稿: エリカ | 2008年11月 7日 (金) 09時57分

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