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2008年11月

2008年11月28日 (金)

今週のことだま vol.13「妙」

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今日は、めっきり冷え込みましたね~!

うわ~、ついに冬がきちゃった、という感じです。

早く湯たんぽ買わなきゃ!

24日に、大阪のスピリチュアルマートに出店してきました。

運に関するお話と、午後はカウンセリングをさせていただきました。

講演は初めての経験だったので、当日まで内心ドキドキでした。

前半は、自己紹介と、運とはどういうものかということ、

後半は、カバラ数秘術の運命数のお話か、

運をよくする10の習慣のどちらかということで、

会場の皆さんに選んでいただきました。

圧倒的多数で、カバラ数秘術の運命数のお話!

習慣のお話、かなり考えてたんですけど・・・

そんな気がしていました・・・(泣)

でも、終わってみて、冷静に考えたら、

このボツになったほうの習慣のお話、

なんだかあんまり気持ちがのってないなって、

なんか、変に説教くさくて、私らしくないなって思って、

カバラのお話を選んでくださって、よかった~って思いました。

そういうことって、実際にお話をしてみた経験を通して

わかることなんだなあって、

初めての経験の中には、

たくさんの気づきと学びがあるなあって、

終わってみてしみじみ思いました。

改めて、

講演を聞いてくださったみなさま、

カウンセリングに来てくださったみなさま、

貴重な機会をくださったスピリチュアルマーケットの事務局のみなさま、

本当にどうもありがとうございました!

次回の関西方面は、

3月15日の京都スピリチュアルマーケットで、

また講演とカウンセリングの出店をさせていただく予定です。

東京では、

11月29日の東京スピリチュアルマーケットで、

出店番号39(サンキューだ!笑)番で出店します。

http://tokyo.spicon.org/index.html

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今、吉本ばななの「イルカ」という小説を読んでいるんですが、

冒頭の文章が、とっても素敵なんです。

↓↓↓

冬の終わりに、悪性のインフルエンザにかかった。

そこから全てが始まったし、それがなかったら何もなかったと私は思う。あんなにいやなことで、たまらなくて、ないほうがいいようなことだったのに、それが全ての大切なポイントだった。

それこそが人生の妙なのだなという気がする。

↑↑↑

この「妙」の使い方って、すごく気になります。

ちょいと辞書で調べてみました。

小学館の例解学習漢字辞典によると、

●なりたち・・・「少」(すこし・かすか)と「女」とを合わせた字。女の人の、こまやかでなんとなく美しいようすを表す。

●意味

1:ふしぎだ。おかしい。ふつうでない。(例:奇妙、珍妙)

2:ひじょうにすぐれている。じょうずだ。うつくしい。(例:妙技、巧妙)

3:わかい(例:妙齢)

***

小さくてかすかなことに、

美しさや価値を見出す

日本人らしい繊細な感覚が

「妙」の原点なんですね。

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2008年11月19日 (水)

運はよくなる!

先日、病院でインフルエンザの予防接種を打ってきました。

そこの病院のおじいちゃん先生、いつもおもしろいんです。

先生「え~と、今日はどこが悪いのかな?」

私「あの先生、インフルエンザの注射に来たんですが…」

先生「あ~ごめんごめん!どこが『悪い』なんて言ったら『悪い』ね!あ、『悪い』をかけちゃった。あっはっは!」

私「…。」

先生「医者は、どこかが『悪い』って、言っちゃいけないんだよねえ」

私「はあ、なるほど。頭は悪いんですがねえ…。」

先生「頭ねえ…。あっはっは!」

私「あっはっは!」

先生「あなた、インフルエンザの注射なんて、はじめてじゃないの?」

私「え?小学校の時とか、学校でよく打ちましたよ」

先生「あなたの歳は、学校で打ってないでしょ。」

私「ちょっと先生!私まだ34ですよ!!!」

先生「うわ!ごめんごめん。急にそんな鬼の形相にならなくても…」

私「へへへ。冗談です♪」

先生「わっはっは!」

私「わっはっは!」

昔は怖かった注射も、そんな癒し系の先生のおかげで、

あっという間に終わっちゃいました。

これで、インフルエンザの心配もなし!

冬もがんばって乗り切るぞ~♪

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ぜんぜん関係のない前置きをしちゃいましたが(笑)、

11月24日(月曜祝日)、大阪すぴこんで「運はよくなる!」というお話をします。

http://osaka.spicon.org/specialprogram.html

お近くの方がいらしたら、ぜひ遊びにきてくださーい。

当日の午後は、カウンセリングで出店します。

残りの枠わずかとなりました。

事前予約はこちらからお願いしまーす

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P92349207

フォームのご質問・お問合せ内容欄に、「11.24大阪すぴこん予約希望」とご記入のうえ、おおよその希望開始時間と、20分または60分希望と書いて送信してください。鑑定は午後のみとなります。

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11月29日(土)は、東京すぴこんに出店します。

http://tokyo.spicon.org/index.html

●「書」を贈る手相カウンセリング(約20分4000円/約60分10000円)

あなたの幸せを応援する「書」を、その場で書いて贈ります。

自分について深く知りたい時、転機にいる時、仕事・恋愛・人間関係などで

問題を抱えている時に。

「もやもや」をクリアにし、さらに自分らしく、幸せに生きるヒントとなることをお伝えします。

悩みは特にないけど、「今」に必要なメッセージや、

自分だけの「書」がほしいという方も、ぜひどうぞ。

●ご予約はこちらからhttp://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P92349207

フォームのご質問・お問合せ内容欄に、「11.29東京すぴこん予約希望」とご記入のうえ、おおよその希望開始時間と、20分または60分希望と書いて送信してください。

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2008年11月16日 (日)

今週のことだま vol.12「任」

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こんにちは~!

イチョウの葉が緑色から黄色のグラデーションに、

桜の葉がほんわりとした、だいだいに色づいて、

紅葉が綺麗な季節になりましたね。

先週は、日書展という書道展用の作品作りに没頭してしまい、

「今週のことだま」が書けませんでした。

見に来てくださった皆さま、

ずっと「門」で、ごめんなさい(泣)。

昨日、作品を提出して、ようやく気持ちが開放されました。

作品は、縦横1メートル以上ある大きさのもので、

初の近代詩文書(新書芸)作品の制作となりました。

「近代詩文書」というジャンルは、

書のことを知らない人でも、読める現代の文字で、

現代の詩などを題材にした書です。

このジャンルで活躍されている、浅田聖子師匠に

今年から師事させていただくことになり、

浅田先生の指導の下、作品制作をしました。

浅田先生は、とーっても素晴らしい人格者です。

こんど改めてブログでご紹介したいと思います。

いよいよ作品作りも大詰めになった先週、

浅田先生が作品を書かれるところを見学させていただきました。

縦×横それぞれ1.5メートルくらいある大きな紙に、

大きな筆で書く書は、迫力そのものです。

一体、どんな風に書かれているんだろう…

ずっと、書いている姿を拝見したいと思っていました。

そして見学の当日、

その姿を拝見して、驚きました。

書は、ものすごく力強いのに、

書いている姿には、まったく力が入っていないのです。

筆が動こうとする方向に任せて、

筆のあとから身体がついていくような、

まるで太極拳の型の動きをしているような

美しい「気」の舞の奇跡が、書になっていました。

頭を後ろからグーで殴られたような衝撃。

私は、ずっと、気迫で書こうとして、力みすぎていたのです。

力んでいないのに、力強いって、どういうことなんだろう…

それから1週間、仕事の合間を縫って筆を持ち、

毎日書き続けました。

でもやっぱり、力むか、線がゆるみすぎるか、

どちらかになってしまう…。

書の奥深さを改めて感じた1週間でした。

頭で書こうとするスイッチを切って、

筆の流れに任せきる。

この「任せる」ということが、本当に難しいんです。

どうしても、前へ前へ、

書いてやろうって「我」が出ちゃうんですね。

「書こう」と思わなくても、自然といい「線」が出るためには、

毎日のお稽古の積み重ねが必要なんです。

お稽古の時は、唐の時代や平安時代の書家が書いた古典の作品を

とにかくまねて書く。これを書で臨書っていうんですが、

書の基礎になるものです。

この基礎練を積み重ねた上で、

それで、本番(創作)の時は、頭で考えすぎずに、

身体をゆるめて、流れに身を任せるようにして筆を運ぶ。

それができると、自分でもびっくりするほど作為的でない、

自然の一部のような書になるんです。

と、頭でわかっていても、そういう書がかけるまでの道のりは

まだまだ遠いなあ。とほほ…(泣)

そんなわけで、今週のことだまは、「任」です。

毎日コツコツと基礎作りをして、

本番では自分の「我」を捨てて、

大きな流れに身を任せる。

それって、書以外の場面でも言えることかなって思います。

いざというとき「我」を捨てられないのは、

毎日のコツコツが不足しているからかもしれません。

この気持ちを忘れないように、

今日もコツコツ、書のお稽古に励みたいと思います。

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2008年11月 4日 (火)

今週のことだま vol.11「門」

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映画「レッドクリフ」が話題な今日このごろです。

観たいです~。

が、

先日、映画「おくりびと」を

観てきました。

いや~。

いや~。いや~。いや~。

すんごくよかったです。

映画の半分くらい、泣いてました。

本木雅弘さんが演じる主役が、

小さいころからの夢だった、

プロのチェロ演奏者になったとたん、

そのオーケストラが解散してしまい、

希望を失って故郷の山形に戻るんです。

そこで、たまたま行き着いた仕事が

「納棺師(のうかんし)」という、

遺体を棺に収める仕事なんですが、

この仕事をしながら、

死ぬこととか、

死んだ人を取り囲む、さまざまな家族の気持ちに

たくさん触れていきます。

そうすることで、自然と、

生きることについて向き合っていくんです。

天職はしがみつくようなものではないこととか、

四季があることの素晴らしさとか、

死ぬことは、終わりではないとか、

生きてるということは、残酷で、かつ、素晴らしいとか、

家族は、家族だとか、

いろーんな深いテーマが、

ストーリーに織り込まれていました。

内容も、映像も、音楽も、演技も、

とても素晴らしい作品でした。

死とは、誰もが通り行く門のようなものだと、

このお話は語ります。

ああ、いい表現だな~って思いました。

今の仕事を始めようと決心したとき、

幅50cmくらいの紙に「死」って書いたことがあります。

何で書いたんだっけ…。

死を思うことで、生を強く感じたかったんでしょうか。

いや、そうだ!

武士ものの小説を読んだ直後だった(笑)!

隆慶一郎の「死ぬこととみつけたり」でした。

完全に影響されてました(笑)

その「死」の書は、今も壁に貼ってあります。

門を通り過ぎるときに、

いい人生だったな~って

思えるような生き方をしたいですね。

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